サスライシェフ、イタリアを喰らう!!!

イタリアで料理人として働いた13年。。。新天地を故郷鹿児島に移し夢を現実とする為に奮闘する毎日を綴ったブログっ!!

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10 2009

パリを喰らうっ!!(一日目)

ただいまです,先日パリから戻ってきました。
初日はにあうほど気温はイタリアよりも寒かったですが、時期的に観光客も少なかったせいか、主な観光名所も並ぶことなく見学できました。

イタリアに10年滞在していますがパリは初めてで、隣接している国にもかかわらず言葉をはじめ、文化・習慣・などなどたくさんのことがイタリアと違うことに驚きました

パリは芸術・美食・観光の町で今回の旅では五感をフルに刺激させられまして。。。。今回は日を区切ってupしていこうと思います。

ピサ

まずは初日に窓の外は「そこは雪国でした」といわんばかりの真っ白い銀世界。っていうのも今回はピサ空港からパリの近郊にある空港に「ライアンエアー」って航空会社を使わしてもらったんですが、旅券の格安ナンバー1ってこともあり、飛行機にして、座席自由席(笑)早く座った者勝ち!!手持ち・預け荷物も1グラムとも超過をゆるさない(1kgにつき7ユーロ取られます)ほどの航空会社は当然夜出発なので前日の夜0時にホテルに着いた次第で、その夜は寝るのみだったので(寒かったけど雪降ってなかったんです)目覚めた時が第一日目になってるんですね。そこで見たもが銀世界のパリっ!!
町


窓の外を颯爽と歩くパリジャンとパリジェンヌを見習いエレガントなルックでいざ銀世界の町へ。しかし、その内側は日本のユ二クロで仕入れたヒートテックとカイロ併用の防寒装備(笑)!!凍った路面をおどおどしながら歩く姿はまさに「氷の上を歩くペンギン」状態(爆)。エレガントなパリジャン・パリジェンヌとはまったく程遠いカフェのガラスのウインドーに映る己の姿を見て。。。(笑)
相方はエレガントにカフェで朝食後すでに気持ちはマリー・アントワネット。ドアを開けながら銀世界に踏み出しながらマスターに放った言葉が「メルシー・ボンジュール・ヴあ、あぶにぇっ(あっ危ない)」(爆)エレガントな挨拶をしながらドアの外にでた一歩目で滑りでた言葉がこんなんですから・・・でもちょっと全部フランス語っぽいのはなぜなんでしょう。。。(爆)

ショパン 1



 そんなアクシデントもなんのその。動き出した足がすぐに足が止まってしまった。偶然発見した道端に貼ってあったショパンピアノのリサイタル。しかも今夜開催。。。

僕のホームページのトップで流れるのはショパンの曲というほどショパンの曲が好きで、生涯のほとんどをパリで過ごした彼の曲をここパリのとある小さな教会で聞けるとは。。。当然旅のプランには入ってなかったのにその貼ってあった日の夜にリサイタルがあるということで、これも運命かと思い足を伸ばすことにしたのです。ま、そちらのほうはまたのちほど。。。

で、朝市に行こうと地下鉄で向かった先は「クリニャンクールの骨董市」。・・・・・・が、店全部閉まってる(涙)

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なぜなんだ!!雪だからかっ!!などと自問自答しつつ、次に行った所はモンマルトルの丘の上に聳え立つサクレ・クール聖堂。ケーブルカーを使わず聖堂までの長い階段の途中ですでに息が上がっているのは「ただの中年の二人」(笑) そこにはパリジャンにもパリジェンヌにも程遠い姿があった。。。(泣)
そんなこんなで丘の上まで着くと目の前に広がるは銀色のうっすらとガスにかかったパリ市街。
「あ~冬のパリだわ~」って思いながらも同じ景色をショパンも見ていたんだと思ったらそれだけで感動っ!!聖堂の中も見てまわり昼食はパリでプロカメラマンとしてご活躍されているK氏とご一緒する予定だったので地下鉄で移動。
K氏と一緒にビストロに入る。  が、メニューみてもなんとなく分かるし、なんとなく分からない状態。
で、頼んだのはサーモンのマリネと温かいトリッパ煮・デザートにはプルーンの赤ワイン漬け。
初めてのフランスでの食事は本当においしく、体の芯から温まりました。
それからブラリと歩いて街中をさまよいながら、ガイドブック見て発見した「プロ料理人御用達の料理器具専門店」!!

4  5


なんだか浅草のカッパ橋にきたような錯覚っ!!壁に隙間無くかかってる銅パン・包丁・型 などなど、おもちゃ屋さんにいるような楽しさ。とりあえず購入したのはお菓子用のヘラとビスキュイ用のゴムヘラ。商売道具ですからね。大事にしますしいい思い出っ!!

そんでもって名残惜しくも手を引きづられお店を後に(笑) 帰り道ルーブル美術館方面だったのでそちらへ足を向ける。。。。
も、なんか建物の広さにびっくり。果てしなく続く建物。。。そのど真ん中に現れたのがガラス張りのピラミッド。そうルーブル美術館の入り口なんですよね~。

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今日は入る予定ではないですから、明日の観光にそなえつつ、今夜のショパンコンサートに行くため早々ホテルに向かうのでした。
。。。。。が。ホテルに向かう途中、朝方見たショパンのコンサートのチラシが壁にペタペタ。よく見ると2種類ある。 1つは「ショパン・モーツアルト・バッハ」。んでもう1つは「ショパン・リスト
しかもよく見るとチラシの貼ってある壁の後ろが後者のコンサート会場の教会ではありませんかっ!!モーツアルトとバッハもいいが、ここはパリっ!!ショパンとリストは切っても切れぬ関係とありそちらを即決っ!!リサイタルに備え(心地よさに眠らないために)ホテルでつかの間のお昼ねタイム。
さて出陣。教会の入り口には仮設のチケット売り場が。ちまたで言う「S席」を買いいざ中に。
古い小さな教会の奥の教壇の近くにポツリとおかれているグランドピアノ。回り込んで見るとなんとそこには「STEINWAY&SONS」の文字が。。。。こんな最高級のピアノが置いてある古き小さな教会。
20:00開演。30人ほどのお客が入っていただろうか。

1  1


さっそうと入ってくるピアニスト・ヘルベルト・デュ・プレシス (Herbert du Plessis)。なにの言葉も無しにいきなり曲が始まる。
そう、知っている曲。そして超絶的技巧のリストの曲の数々。。。
グランドピアノのリサイタルを聞くのは人生初めての事であり、石造りの小さな教会の中で奏でられるショパンのピアノの音色はどこで寂しげであり、悲しげであり、でも時には力強い音色となって教会に響き渡るのでありました。
その音色はもろに聴覚と脳みそを刺激し、気がつけば自分は感激のため、半笑いでありながらながしてました(笑)  音楽聴いて涙でるなんてこれまではなかったこと。 ほんと最高の時間でした。CDまで買ってもらっちゃったしね。

さて聴覚を満たされたら、嗅覚と味覚も満たされなければならず(笑)22:00ぎりぎりでホテルの前のビストロに入り、赤ワインとカボチャのスープ、フォアグラのテリーヌ、牛のタルタル、羊の煮込みを頂きました。ワインも料理も冷え切った体を温め、五臓六腑に染み渡る心地よさ。
隣のパリジャンとパリジェンヌ。。。。なんと絵になるんでしょう。

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そしておなか一杯になったら睡眠欲が。。。。。第一日目はこんな感じで。。。おやすみなさい。







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Posted by sasuraichef | 23:10 | Comment [2] | TrackBack [0] | サスライ・股旅・一人旅・・・のち時々二人旅

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Ciao!
パリは楽しめたようですね。ショパンのピアノまで聞くことができたのは感動でした。しかもニケのそばに立って又も涙・・・・・

Commented by kei-matsu [URL] | 02/12 22:47| edit

投稿ありがとうございます。
パリ、想像した以上に感動の連続があり楽しめました。
そうショパンとニケには完全に脳みそをやられましたけど(笑)
料理も芸術も観光も、やっぱり行ってみないと本物の凄さは分からないのだと改めて痛感した次第です。
近日2日目投稿予定。CIAO!!

Commented by [URL] | 02/13 03:23| edit

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