サスライシェフ、イタリアを喰らう!!!

イタリアで料理人として働いた13年。。。新天地を故郷鹿児島に移し夢を現実とする為に奮闘する毎日を綴ったブログっ!!

-- --

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted by sasuraichef | --:-- | Comment [0] | TrackBack [0] | スポンサー広告

«prev | home | next»

04 2011

イタリアでの初体験。。。いまさら。。。

イタリアでの13年に終止符を打つまで(残り数週間)に、いろいろいままで体験できなかったことをやっている毎日ですが、一昨日は今さらといいますか、13年もいて「まじっ!?」って言われるぐらいの経験をいたしました。


ジャ~ン、セリエA初観戦っ!!(爆)


特にサッカーは嫌いではないですが、剣道一筋で育ってきた僕からは球技という分野や管轄外で。。。(笑)
サッカーと野球どっちが好きかって聞かれたら、サッカーだと思うのです。。。ぷぷ
日本のプロ野球も興味があるわけではなく記憶の中ででてくる選手って、原、中畑、クロマティー、江川、山倉。。。バース、掛布、まゆみとかの時代の選手のみです(爆) いつの時代や。。。
それに引き換え、サッカーはワールドカップなどの国際試合のみ「日本代表」ユニフォームまで着て応援するぐらいww  
先日のアジアカップもワールドカップ以上に個人的には盛り上がっておりました。。。汗

でも、Jリーグを見てるかっていうと、一度もみたこと無い。。。(爆)

ま、そこらへんの「にわかファン」と言われてもしょうがないわけですが、そんなこんなでサッカー王国イタリアでも2つに分かれるんですよね。

サッカーファンモータースポーツファン

フェラーリに命捧げてるモータースポーツ・ティフォージは、あんまりサッカーには興味もってないという僕の過去の出会ってきたイタリア人の統計を取るとそのような結果がでます。
だからフェラーリのティフォーゾの僕がセリエAを見てないってのは当然といえば当然のことなんですがね。


さて今回見たのは我らフィレンツェのチーム、フィオレンティーナ対ジェノア。
フィオレンティーナには一時期中田ヒデやジェノアにはカズが在籍していた時もあったので、皆さんも一度は聞いたことあるはず。

今回セリエAを見てきて、華やかな印象をもっていたサッカーと大きく違うことが分かりました。
フィオレンティーナのホームということで地元フィオレンティーナファンが集っていたのですが、スタジアムの外は警察やカラビニエーリなどの機動隊車や警備で重々しい雰囲気。。。(汗)
携帯品チェック、ボディーチェックなど厳しいチェックのもとスタジオに入ることになります。


     IMG_1352.jpg     IMG_1354.jpg

ちょうど自分達の席に近い入り口までスタジアムの周りを歩いていた時に、フィオレンティーナの選手バスが通り過ぎました。すかさず「LAVORARE!(仕事しろよっ!)」と回りのティフォージからヤジ激励がはいっていました。ジェノアのほうは警官隊がバッチリ警護の入り口を通過、地下へ下りてきました。まだジェノアだからそんなにたいした事はないけど、これがユベントス(フィオレンティーナとは犬猿の仲)だったら。。。ちなみにその昔、どうもフィレンツェにあったらしいユベントスの事務所には火が付けられ、それ以来ないんだとか。。。

     IMG_1355.jpg     IMG_1358.jpg

 
早速指定席へ座り試合開始を待つも、まだ開始まで一時間ほど。。。
気温は6度前後。ヒートテック上下、カイロ(背中、靴の中)マフラー、帽子、手袋の完全防寒対策をしていても、スタジアムを吹き抜ける風で徐々に体温が奪われていくのを感じます。


     IMG_1359.jpg     IMG_1365.jpg


試合開始時刻まで一時間もなくなったところで、各チーム入場し軽くウォーミングアップ。 それと同時にガラガラだった観客席も埋まってくる。

     IMG_1373.jpg     IMG_1374.jpg


     IMG_1395.jpg     IMG_1394.jpg


一旦引き上げる選手たち。 試合開始時間になるとフィオレンティーナの応援曲ともに再入場。

そして試合開始時間20時45分、キックオフ。


     IMG_1389.jpg     IMG_1392.jpg


フィオレンティーナもジェノアも今シーズンは真ん中より下で争っている同レベルチーム。
負けるとセリエB降格の危機もありえるポジション。(汗)
だからこそファンの応援にも熱が入りいいプレーをすれば拍手。ただミスを犯すとヤジ・罵声に変るっ!!
それもここでは書けないような放送禁止用語のオンパレード(爆)淡々と進む試合。どっちかというと罵声が多かったような気がするが(笑)


     IMG_1418.jpg     IMG_1417.jpg
      ヤジ・罵声を浴びせる時、イタリア人は掌を広げたまま、腕を前方へ突き出します(笑)
      肘から曲げてそのまま上に掌をもってくると(汗)だから写真だけでもそれが伝わります。



日本でも応援するチームに罵声を浴びせたのが過去問題になりニュースに取り上げられたこともあったが、イタリアはその比ではない。。。

ヤジ・罵声・ヤジ・罵声・ちょっと拍手・ヤジ・罵声・ヤジ・罵声・パラパラ拍手という展開が続いていたが、前半も終わり間際。。。


「ゴォォォォォォ~~~~~~~ルっ!!」


罵声が歓喜に変わったっ!!!!!!!


     IMG_1399.jpg     IMG_1400.jpg


フォオレンティーナのゴールでスタンドは大騒ぎっ!!(笑)
これまでのヤジ・罵声はぜんぜんどこふく風?って感じ。。。
拍手や雄たけびなどが続くなか、試合再開するも前半戦終了。


     IMG_1409.jpg     IMG_1411.jpg


15分の休憩の後、後半戦再開。
後半戦、何人かのプレーヤーを入れ替えるも追加得点まではならず、1-0のまま試合終了。交代選手があまりにも酷かったのと、監督の采配(守るためになのか、ディフェンスを5枚にした)に問題だったのか、とにかく試合には勝ったものの、試合の内容にはまったく納得できなかったティフォージたち。途中からは監督以下、選手にも(自分のチームの)罵声を浴びせるほどの厳しさっ!いやぁ、セリエA、厳しいです。監督は特に、今となってはかなりティフォージからの信頼がない様子。これからまだ厳しい試合が続くんだけど、けっこうがけっぷちかも。


そして、終了のホイッスルと同時に立ち上がる観客。
そのままスタジアムを後にして自転車で帰ったのだけど、バイクや車も特にクラクション鳴らしてフィーバーしたりせず、「ま、勝ったけどよ。。。あれじゃーだめだ。」ってな感じの雰囲気が十分伝わってきました(笑)


そういえばイタリアに来る前に日本で読んだ本に書いてありました。

「イタリアを知りたければスタジアムへ行こうっ!!」って。。。

確かにそう。

地元のチームを愛することはイタリア人の持っているカンパニズモ(郷土愛)であり、勝ったらこれ以上のないくらい褒め称え、負けるとこれでもかというくらいボロクソに叩くっ!!
でもいつまでもそれを愛する姿勢。。。イタリアの伝統や文化、そして情熱の原点はスタジアムにあるといってもホント過言ではありません。



でも、いつか生まれ変わっても、サッカー選手だけにはなりたくないと思ったり(笑) 
僕あんな罵声浴びせられたら、もう試合中に泣いてしまいそうな気分やもん(爆)







試合すでにUPされていました。

スポンサーサイト

Posted by sasuraichef | 13:22 | Comment [6] | TrackBack [0] | イタリアの街角

«prev | home | next»

イタリア滞在残り少なくなってきましたね。
セリエAの試合を観戦はお初でしたか。
私もバティストゥータ(?)時代に数回観戦しましたよ。 それなりに感動はあったけど、後ろの席の人が猛烈に応援していて何度か背中を押されたほうが記憶に残ってしまってます。(笑)

ちなみに旦那+私+娘  フェラーリファンです!! 早く3月にならないかなあって。。

Commented by マイマイ [URL] | 02/05 04:41| edit

マイマイさん

バティストゥータ時代は本当に凄かったらしいですね、一度は見てみたかったです。全盛期のころのフィオレンティーナを(笑)
応援の熱気は半端じゃないことがよくわかりました。
でも、クルバフィエゾレ(ゴール裏)に一度入ってみたいとも思いました(汗)

フェラーリファンだったわけですね。ここ数日ニューマシンの発表が続いていますが、やはりフェラーリのマシンは美しい。
今年こそはチャンピオン狙ってもらいたいと思います。
3月が待ち遠しいです。。。。(笑)

Commented by サスライシェフ [URL] | 02/05 16:41| edit

セリエA 見てみたいなぁ~ どちらかと言えばフェラーリ観戦よりもサッカー観戦の方が我が家はうるさいです。大声でわめきそして、手を打つ、身体揺らして応援する。何しろジーとしていられない私です。ゴールでもしたらもう立ちあがってヒィヤ~・・・

どうしてでしょうね。血が騒ぐってこのことかしら?あの着物姿からは想像できませんよ。

新燃岳噴火のお陰で野菜高騰、しかも畜産への餌が降灰に覆われてない。
避難している人は何時帰れるか見通しもついていない。

早く戻って~

Commented by kei-matsu [URL] | 02/05 23:56| edit

kei-matsuさん

へ~、サッカーも熱狂的なんですね。ホント着物姿からは想像できないですよ^^
僕も日本代表ゴールした時は雄たけび上げますよ(笑)
この前なんか優勝ですからね~。。。。うるさかったと思います(爆)

それにしてしても火山の影響は凄いですね。特に宮崎は昨年の口蹄疫 に続き鳥インフルエンザ、そして今回の灰の影響で農作物に大打撃をうけていますからね。被害にあわれている方の気持ちを思うと凄くつらいです。でも鹿児島も宮崎も共にがんばってほしいです。

forza!!miyazaki&kagoshima!!


Commented by サスライシェフ [URL] | 02/06 02:42| edit

サッカーのセリエAは私もまだスタジアムに出かけた事がなく・・・羨ましい!
地元のバレーチームがセリエAだった時は毎週末、観に行ってました。
サッカー、我が家は旦那が強烈なユヴェンティーノでありまして、毎週欠かさず半強制的にTV観戦です。

一つ前の記事の動画、素人ながら興味深く拝見しました。
サスライさんが思うところと少しずれているかもしれないけど・・・
私が最近感じているのは、化学調味料の味にすごく敏感になったなぁって事。
我が家は生涯専業主婦のマンマが師匠ゆえ、99パーセント化学調味料を使わずにお料理してます。日本に居た頃は忙しさを理由にコンビニごはんやデパ地下お惣菜でやり過ごしていたし、日本は混ぜるだけ!のソースやルーが沢山あって送ってくれたりするんですが、最近は「アレッ?こんな味だったっけ?」なんて感じてしまいます。渡伊したての頃、生ハムはスライサーで切った物は金属の味かすると言われて全然分からなかったのが、最近は「ん?」(こんな程度ですが(-_-)ゞ゛)と分かるようになりつつ(気のせいでない事を祈る~)あります。
こっちに来ていなかったらこんな事もなかったなぁと思うと「イタリア~\(^ ^)/ バンザ~イ」と叫びたくなるなぁ。私にとってタイムリーな話題だったもので長々と・・・_(__;)ゞ スイマセン!


Commented by Ki [URL] | 02/06 05:39| edit

kiさん

多分kiccaさんだと思いますが^^
イタリアといえばサッカーと思われがちですけど、バレーもバスケットもありますよね。 いつかテレビで野球の試合が中継であったんですけど、野球はあまり浸透していませんね。

食の件も原点は同じだと思いますよ。 
化学調味料を使うと簡単に旨みや味がでたりしますが、時間をかければ自然の食材も、しっかりとした味・旨みがでるわけです。
そのマンマの作る化学調味料のない料理が、ヴィッサーニにとっても生まれ育って体にしみ込んだ味であって、そういう原点の料理を作れるかってことだと思います。
いまでこそ日本も有機の食材が出回ってきていますが、それまでは食材は色・形・流通量など外見を大切にする為に、大切なその食材の味を失ってきたように思います。だからこそ化学調味料の手助けが必要だったわけで。。。
 イタリアに来た当初、日本の野菜の味よりもイタリアの野菜の味がしっかりしていることに驚きの連続でした。それは日照時間や気候などの違いはありますが、不ぞろいの色・形・大きさをした自由に育ったイタリアの野菜達の出す本来の味に驚いたことです。
 マンマを師匠にもっているのだから、最高に幸せだと思います^^

Commented by サスライシェフ [URL] | 02/06 19:46| edit

Comment:

© FC2 BLOG / ooq:blog

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。