サスライシェフ、イタリアを喰らう!!!

イタリアで料理人として働いた13年。。。新天地を故郷鹿児島に移し夢を現実とする為に奮闘する毎日を綴ったブログっ!!

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16 2011

Tボーンステーキを喰らうっ!!トリュフを貰うっ!!(笑)

相方の妹夫婦が来伊。
翌日はドライブでトスカーナを思いっきり感じれるピエンツァの町探訪。。。


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出発前にちょっくらフィレンツェのミケランジェロ広場へ。

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日曜日ってこともあって、クラシックカーなどが沢山停まっておりました。クラシックカーだけあって、持ち主も相当年季の入った方々ばかり。。。(爆)いやぁ、かっこいい。1930年代のイタリアンバイク、GUZZINIとか、バイクの仕組みなども外から分かり、バイク好きにはたまりませんぜ。


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映画『バックトゥザフューチャー』の中で使われたタイムマシンのベース車となったデロリアン。
イタルデザイン社のジョルジェット・ジウジアーロがデザインしたものだそうです。
イタルデザインといえば、そう、僕がよくいくトスカーナ・スヴェレートのブリケッラ農園オーナー、宮川さん夫妻がジウジアーロと立ち上げた、イタリアを代表する車のデザイン会社なのです。現在、有機ワインを生産し、イタリア国内でも大変よい評価を受けているブリケッラ農園では僕も過去二回ほど新しいワインのリリースの為のバンケットをしたことがありました



フィレンツェから高速で南下すること約1時間、目の前の広がり始めるなだらかな丘の続くヴァルドキアーナ地区。その中の丘の上にそびえるピエンツァの町。

到着するまでは一寸先は真っ白という信じられないくらいの濃い霧の中を走っていたんだけど、到着するころには綺麗に晴れ渡りました。よかった、よかった。そしてトスカーナの珠玉の町、ピエンツァを散策。。。

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何度きても町中がチーズ臭い町。。。(笑)
ペコリーノ・ディ・ピエンツァのチーズの香りなんだけど僕にとっては何度も嗅いだ懐かしい香り。。。

180度の展望を見渡せる場所から、アミアータ山を拝みどこまでも続くなだらかな丘の風景にどっぷりと浸かる。。。今は冬ですけど、イタリアの牧草は今綺麗な緑にが生えていて最高に綺麗な景色でした。
日本と同じ四季を持つイタリアですが、湿度が日本と逆の為起る現象なのでしょう。
日本の冬はあらゆるものが枯れている時期ですからね。
それにしても、なんかホッとする瞬間ってやつです。。。(笑)


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小腹も空いてきたのでピエンツァからキュージへ。
もちろん行く先は僕の前職場「パトリアルカ」。

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お昼はここのタベルナでTボーンステーキを喰らうっ!!予定だったので、早速トスカーナ風前菜・ピーチに続きTボーンステーキも注文。ここはこうやってキッチンの外にある暖炉のようなところで、薪を使って焼いてくれるのが見えるんですね!!!

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このTボーンステーキ、T型の骨に牛のロースとフィレがついている部分を切ったものだけど、最低4cmぐらいの厚さで縦にした時(骨の部分を下にした時)立たないと本当のTボーンステーキとは言いませんっ!!(汗っ)
だから最低2人前からしか注文できないのが普通です。

ワインは当然モンテプルチャーノの赤ワイン!!!
みんなでトスカーナ伝統料理を思う存分喰らいましたっ!!(爆)


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       めっちゃ喰らいついてる人(笑)↑


そして会計時、僕は席を立ちカウンターに向かい会計を待っていると、目の前で男性客の一人がカメリエーレのピエトロちゃんにお釣りのことで説明中。。。どうも会計の誤りにピンときてないピエトロちゃんに向かって、めっちゃアジアの顔をした僕が「俺が説明してやろうか?」って言ったらみんな大爆笑っ!!
そこからその男性客と話がもりあがりいろんな話をして僕が過去にここのレストランでシェフをして9年も働いていたってことが分かった瞬間、その男性が。。。ウインクっ(笑)

「シェフ、ちょっと来て」

って言われ外にでて駐車場に向かう男性と僕。

そしてその男性が回りを気にしながら自分の車のトランクを開ける。。。


プ~ンっ。。。

「な、な、強烈なトリュフの香りっ!!」

って言ったらまた男性はウインク(爆)
大事そうにトランク一杯に積んである箱の中から取り出した布の塊。

それを開くと。。。


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    じゃ~~~ん、巨大トリュフ!!!!!

めっちゃでかいっ!!

重さを量ってみるとなんと「440g」もあるトリュフ。これはbianchetto(ビアンケット)という、この時期にでまわる、白トリュフっぽいトリュフ。少し生成りというか、茶色っぽい色をしていますが、これでも1キロ1600ユーロくらいと言っていました。もう1つはTartufo nero pregiatoという名前でお隣ウンブリア州のスポレート産。12月から3月が旬という最高に香るトリュフ。ちなみにこの黒トリュフ、スポレートのお隣ノルチャのものが最高といわれていますが、来月2月に二回にわたって、ノルチャで黒トリュフ祭りがあるんですよ。残念ながら、僕はすでにシンガポールなのでいけませんが。。。(涙)19,19,20か、25,26,27日ですので、美味しいもの好きな方、ぜひトリュフを喰らいに行ってください!


他にも白トリュフもあり、もうそのあたりはトリュフの香りだらけ(笑)白トリュフはだいたい大きいものだと1kg2000ユーロ以上になりますよね。


でいろいろ話をしていたら、知り合った記念にって。。。

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     トリュフ3個頂きました(爆)


次の日はベルコーレで一日だけ仕事だったのでベルコーレに持って行き、朝から細めんの生パスタ伸ばしまして、皆様に提供っ!!

シンプルにバターと一つまみの塩だけで味付けしたトリュフのパスタは最高においしかったっす!!

こんなことで、Tボーンステーキとトリュフを喰らった最高の一日でした。


次回は「水の都」ベネツィア編。。。


お楽しみに~。。。。

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Posted by sasuraichef | 12:14 | Comment [3] | TrackBack [0] | サスライ・股旅・一人旅・・・のち時々二人旅

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えぇ~!!!
「とりゅふ」ってもらえるものなの???
どんな『魔法』を使ったのかしらん???

・・・9月に「美味しいキアナ牛さんのTボーンステーキ」を食べに行きたい
と思っているのですが・・・
コチラのレストランでいただけますかねぇ~???   byペルラ

Commented by Perla [URL] | 01/18 07:52| edit

perlaさん

そう、トリュフって貰えるものなんです~(爆)
どんな魔法というか、僕の色気とかフェロモンとか発して。。。。(笑)

上の星つきのリストランテでは今でもキアナ牛を扱っているはずです。
証明書も僕がいた時はお客様にお見せしていましたし。。。

思い切り喰らいついてくださいね。^^

Commented by sasuraichef [URL] | 01/18 20:24| edit

>Perla さま

ホテルの上の星つきレストランは、夜しか開いていないので、お泊りしないといけないんですよ。そんなに高くないですしステキなホテルですが。ペルちゃんが泊まれるかとかは、来月頭にまた行くと思うんで、聞いておきますね。

Commented by yossy [URL] | 01/20 21:24| edit

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