サスライシェフ、イタリアを喰らう!!!

イタリアで料理人として働いた13年。。。新天地を故郷鹿児島に移し夢を現実とする為に奮闘する毎日を綴ったブログっ!!

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11 2010

「ライフ・イズ・ビューティフル」な一日 (アレッツォ編)

わけあって12月中旬までノンストップのサスライシェフ。。。。(気合入れにゃっ!!)


ということで、いつもの火曜日休みを日曜日に頂きました。
夢にまで見た第一日曜日。。。。 そんな日に休めるならアレッツォにいくしかないっ!!と思い、今回はアレッツォの骨董市へでかけました。
毎月第一日曜日に開催されるアレッツォの骨董市はイタリア国内でも有名っ!!いつも日曜日に働いている私は12年もイタリアに住み続けながらも(しかも同じトスカーナ)一度も行ったことありませんでした(笑)

そんな訳で今回は相方のお客様の運転手として、アレッツォまで車を飛ばしましたよ。
フィレンツェから約1時間ほどでアレッツォの市街地につきます。

さすが有名な骨董市だけあって、当日アレッツォのホテルは予約無しでは泊まれないという噂は聞いておりましたが、当然駐車場もなく。。。(笑) 必死に探したあげく有料駐車場に停めることができました(汗)

歩いて町の中に行くと一段と賑わっている通りがあり、そこが骨董市へ通じるとおりだとすぐ分かりました。


     IMGP0584.jpg     IMGP0604.jpg


道端に並んでいる露店を覗きながら、使用目的・使用価値があるのかどうか分からないものまでを見ながら歩くのは楽しいものです。

そして長い坂を上がっていくと骨董市のメイン会場的な広場にたどり着きました。
いろんなものが並んでいて見ていて楽しい。


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お昼は広場の近くのトラットリアに行き、オリーブオイルの試飲とこんがり焼いたトスカーナパンの上に豚のラルドをのせ、トリッパなどいただきました。

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イタリアは北部意外ではパンにバターをつける習慣はなく、オリーブオイルを垂らして食べたりするのですが、トスカーナでは豚の背脂を塩づけしたラルドというものをのせて食べたりします。
塩の入っていないトスカーナパンと塩味のラルドは相性がよく、あつあつのブルスケッタ(トーストパン)にのせると白いラルドが透明になり、食べてよしっ!!の合図になります(笑)
メニューはほんとクラシックなトスカーナ料理。いわゆるcucina povela(貧しい料理)cucina contadina(農家の料理)という感じで、ズッパディファッロとリボッリータなども頂きました。


広場を散歩中、こんな看板を発見っ!!

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そう98年に世界的にヒットしたイタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル」の撮影場所となった広場の説明でした。
第71回米国アカデミー賞で7部門にノミネートされ、そのうち、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞したほどの名作は、ロベルト・ベニー二の名を世界中に知らしめた作品といっても過言ではありません。

その映画の舞台となったのがこの町、アレッツォなんですね。

この広場も映画の中で頻繁にでてきており、奥さんとの出会い、子供と奥さんを乗せた自転車で走りぬけるシーンなどは有名です。(予告編の最後の部分。 ちなみに僕らが昼食をとった場所はその走り始めのところです)





そんな映画のワンシーンを思い出しながら、アレッツォを後にしました。


帰りはワインでも有名なモンテプルチャーノを経由してフィレンツェにもどりました。
収穫の終わった葡萄畑が「秋の色」に染まっていて、ほんと綺麗でした。
町にはだれもいなかったですけど(笑)


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そんなことで「ライフ・イズ・ビューティフル」な一日を楽しんだのでありました。





ちょっと小話。。。

アレッツォに行ったこと、「ライフ・イズ・ビューティフル」の映画のこと、賄いの時間にテーブルで話していたら、最近イタリアに来た日本人コック(愛称・サンタマリア25才)は、この映画のこと知らないってことになって。。。そこから、


僕ら: え~!! 「ニューシネマ・パラダイス」は?「イル・ポスティーノ」は?

サンタマリア:「知りません。。。」

僕ら:え~っ!!「近代イタリア映画の名作だよ。。。 イタリアにくる人たちは、絶対これらの映画を見てイタリアに憧れてくるもんだけどな~」

サンタマリア:「アマルフィ」は見たんですけどね。。。

僕ら:「・・・・・・・・・」




    爆笑っ!!




いや。。。イタリアが舞台だけど、イタリア映画ちゃうやろ。。。(爆)

最近の若いものはそっちにいくのか~。。。歳の差を自覚したのでありました。。。(涙)

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Posted by sasuraichef | 12:20 | Comment [4] | TrackBack [0] | サスライ・股旅・一人旅・・・のち時々二人旅

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絵になりますね、全ての景色が。
日本にはいくらどれだけ探しても無さそうな感じ。

あつあつのブルスケッタ(トーストパン)にのせると白いラルドが透明になり。。。。もう読んでるだけで想像できてゴックン!!!状態です。。。

「LA VITA E BELLA」人生は美しいって意味なんですね。
知り合いのコックさんが同じ名前の伊豆のレストランで働いています。

いいなあ、イタリア。
憧れの町です。

Commented by may [URL] | 11/11 23:32| edit

mayさん

日本にも負けないくらい素晴らしい風景はありますよ。それを日本に帰ってから撮るのがすごく楽しみなのです。

伊豆に同じ名前のレストランがあるんだ^^

伊豆って場所は海と山の幸に恵まれ、鹿児島も非常に似てると思うんです。
鹿児島でも「la vita e bella」な人生送りたいと思います(笑)

Commented by sasuraichef [URL] | 11/12 17:29| edit

ずっと日本に居ると 外国の景色って凄く絵になって素晴らしいと
思うのです。
きっと外国の片が日本に憧れるのと同じですね。
一瞬一瞬の感動を忘れてはいけませんね。
例えば京都で満開の桜を見た時のように・・・。

帰国後の風景の写真も料理の写真も楽しみにしています。
そしていつかレストランでシェフとお客さんとしてお目に掛かれる事も(^^♪

Commented by may [URL] | 11/13 22:43| edit

mayさん

まさにその通りだと思います。
日本にも大切な風景がいっぱいあるはずです。京都の桜満開の景色を思い浮かべるだけでよだれがでそうです(笑)
鹿児島にぜひいらしてくださいね。京都とはまた違った風土があります。
お楽しみに~♪

Commented by sasuraichef [URL] | 11/13 23:09| edit

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