サスライシェフ、イタリアを喰らう!!!

イタリアで料理人として働いた13年。。。新天地を故郷鹿児島に移し夢を現実とする為に奮闘する毎日を綴ったブログっ!!

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02 2010

スペインに喰らわれる!!猛暑のコルドバから最終章マドリッドへ

旅も6日目の朝。。。

グラナダ駅のバスセンターに向かい、コルドバへ向かう高速バスに乗り込む。お腹の調子はなかなか回復に向かっているよう。カフェラッテはお預けで、フレッシュのオレンジジュースを飲む。イタリアでは、バールで飲むフレッシュオレンジュース、おいしいんだけど5ユーロ以上は必ずするので、かなりの贅沢(もしくは家で)なんだけど、スペインはどこにいってもこれが2ユーロくらいで飲めました。さすが、道路のあちこちに街路樹としてオレンジが植えてあるだけあるのか、安い!!!!いや、イタリアがぼったくってるだけなのか???(爆)

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グラナダからコルドバへは約3時間の旅。。。


高速道路と一般道でひたすらコルドバに向かうも、見えてくるバスからの風景は「オリーブ畑」のみ(笑)

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どこまで走っても途切れず、地平線の彼方までオリーブの木が並んでいる風景をみて、オリーブオイル生産世界一であることを認めざるおえない気分になる。そしてその下は雑草が一切ない乾いた赤茶けた土の大地。トスカーナのような丘が続くけれど、まったく似ていない風景。。。

オリーブオイル=イタリアってイメージがあるけど、実際世界生産量の30パーセントをスペインで、20パーセントをイタリア、15パーセントがギリシャで作られているらしく、この風景を見ることでその生産量はうなずける。

確かに値段もイタリアよりも安く、レストランなどでも多量に使われているのは事実。


そんな圧倒的なオリーブ畑の風景に驚かされながらもバスは走り続け、目的地コルドバに昼すぎに着いた。


まずは半日観光後(夕方)マドリッドに向かう高速電車のキップをゲットっ!!

それから歩いてコルドバの中心街にいくも、道にでていた温度計表示板にはすでに

38度っ!!


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中心街のユダヤ人地区にあるメスキータに入る前に昼食を取る。

コルドバ伝統料理を頂いた。ガスパッチョ好きの相方もサルモレホの濃さにはちょっとギブっ(笑)
雄牛のテール煮込みはおいしかったが、まだまだ僕のお腹にはちょっくらヘビーな感じ。

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なんか冷製シャブシャブ的なものが恋しくなる(爆)

食後はメスキータへ。。。

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これまたイスラム教とキリスト教の深く交じり合った場所。
785年に建設がはじまったこのモスクは3回に渡って拡張され、最終的には2万5千人が入れるモスクになりました。。。。が、のちにコルドバを再征服したカトリック教徒による改造で、モスクだった場所を無理やり教会チックな飾りにしたりと、かなりの無理が見られるモスク(笑)

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これほど2つの宗教が同じ場所に共存しているのは世界でも他には例がないと思います。

そしてユダヤ人地区にある花の小道を探索。。。

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さすがの暑さにアイスとアクエリアスを飲み続ける。。。


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(今回の旅で、ほんとアクエリアスにはお世話になりました・笑)



駅に歩いて戻るも途中の温度計表示板は、なんとっ!!


45度っ!! フォーっ!!(笑)



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脳みそが焼けるというかですね、過去経験したことのない気温でした。
でも不思議なことに、陰に入ると空気が乾燥しているので暑くはないんですね。

ほら北アフリカなどここ以上に熱い国では、皆さんの衣装は全身を覆っているものですよね。
スペインの乾燥している大地を旅した事と、先日店のオーナーアブデル氏からモロッコの土産に、全身を覆う民族衣装をもらったのですがそれを着てわかりました。
 気温が高くても湿度がないので、汗は瞬間的に蒸発してしまい全身を覆う服を着てもべたつかない。
日陰が涼しいということから、体全体を日陰にしているということなので理にかなっているわけなんですね。
その土地その土地で生まれてきた文化って、それぞれ理由があるわけなんですね。それは料理なども関係していることなんですけど。。。

それにしても、全身を覆う民族衣装を着た僕は。。。



「アラブの石油王」(笑)



ぽかったです(爆)


17時の高速列車に飛び乗り、向かうは最終目的地「マドリッド」

18時半にはマドリッドの駅へ着き、地下鉄でホテルまで移動。
チェックインをしてちょっと近くを探索。

     IMGP1643.jpg     IMGP1642.jpg


ここ数日大食い「大当たり」で僕の胃袋もどん底へ。。。

こんな状態では日本食が恋しくなり。。。




シャレではないがホテルの近くに日本食レストランを発見っ!!


その名も「和食レストラン・どん底」(爆)


旅先で和食なんて食べようと思ったことは一度もなかったのだが、すんなり僕の体はノレンを潜ったのだ(笑)


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最近中国人経営の日本食レストランがイタリアはもちろんスペインでも展開しているが、ここは「日本人経営店」という日本人が作っている和食の店として公認されているところ。


メニューを見る。。。


ご飯
味噌汁
定食
寿司
さしみ。。。


う~ん、僕の中で「日本人」としての魂が叫ぶっ!!(笑)

数分後。。。


テーブル上にはご飯と味噌汁、豚しょうが焼き、マグロ納豆、握りにアナゴと卵、そして揚げだし豆腐が並んだ(爆)


イタリアでもめったに和食レストランには入らないのだが、あたらめて和食に感動っ(笑)

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全てをたいらげ、おさえに抹茶アイスまで胃袋に収めるのでありました。。。

ホテルに戻って明日からのマドリッド探訪に備える。。。zzz



マドリッド一日目


僕はどれだけこの日がくることを待ち望んでいただろうか。。。

スペインで見てみたい目的の1つ「闘牛」の開催日である。

朝まず地下鉄で「ラス・ベンタス闘牛場」へ向かいチケットを購入。

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夜7時からの開演であるが午前中に席を確保する。もちろん席はテンディド(一階席)の一列目、しかもSol Y Sombra(時間により日向から日陰になる席)!!

闘牛場は日陰席、日向から日陰になる席、日向席と値段は違ってくる。当然砂被り、一階席、二階席、三階席と近さによって値段も変わってくるが、午後7時からの開演とは言え、まだまだ太陽は厳しく照り付けてくる。

そんなことでこの席をゲット!!一人46ユーロ!!

いったんホテル近くまでもどり、日曜ガラクタ市を見学して植物公園へ。。。

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マドリッドでは闘牛とフラメンコを見ることしか重要視していなかったため、のんびりと植物公園で過ごすことになったわけ。。。(笑)

昼食に「Museo de Hamon=ハム博物館」へ。

観光客でいっぱいであったが、なにが凄いってカメリエーレの動きっ!!
テキパキ動くラテン民族。。。あんまり見たことなかったのだけど。。。(笑)

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そこでは生ハムの盛り合わせとニンニクスープとサラダ。。。
スペイン一日目からするとかなりの少食になってきてる(笑)しかもこれすら完食できない僕達。。。

食後はホテルにもどり、恒例となった2時間ほどの昼寝。。。zzz

17時ごろ起き地下鉄に乗り、開演前一時間には闘牛場へ。


いよいよ待ちに待った闘牛がはじまるのである。。。つづく

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Posted by sasuraichef | 03:16 | Comment [2] | TrackBack [0] | サスライ・股旅・一人旅・・・のち時々二人旅

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なんだかいろんなイミで「ヘヴィー」な旅だったようですね^^;

・・・今年の日本の夏も暑いと思ってるけど・・・
45度って・・・
いろんなモノの「丸焼き」ができそう・・・

食事の量といい、移動距離といい・・・
パワフルなご旅行でしたね♪

Commented by Pelra [URL] | 09/03 07:40| edit

pelraさん

かなりいろんな意味で「喰らうっ」より「喰われたっ!!」旅でした(笑)

日本の高い湿度の35度よりも、確実にスペインの乾燥した45度のほうが、僕には明らかに過ごしやすかったですけどね^^

フードファイターだと思っていた自分。。。もう、歳ですかね(笑)

Commented by sasuraichef [URL] | 09/03 17:00| edit

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