サスライシェフ、イタリアを喰らう!!!

イタリアで料理人として働いた13年。。。新天地を故郷鹿児島に移し夢を現実とする為に奮闘する毎日を綴ったブログっ!!

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22 2009

ブリケッラ農園での2日間。。。。シラー発表会

週末の二日間、トスカーナはリボルノとグロセットの間ほどにあるスヴェレートという町に行ってきました。
この町には、昨年夏、僕自身が担当した晩餐会の会場となったブリケッラ農園」があるのです。
東京ドーム8個分約10万坪の農園とオリジナルのワインを作る醸造所を持ちながら、有機農業を行う農園にのみ与えられるICEA(環境保護認証機関認定)をうけるここブリケッラ農園で、この週末はじめて「シラー(Syrah)」の発表会が行われました。

今回この発表会の昼食を担当することになり、何度もオーナーの宮川秀之氏とコンタクトをとりながらメニューなどを煮詰めていきました。

発表会の一日前に入り、60名分の仕込みをしました。約一年ぶりのキッチン。。。なれないキッチンでは鍋一個探すのに時間かかります(笑)

     IMG_4343.jpg     IMG_4347.jpg

途中、ハヤシライスで昼食をとったりして夕方まで仕込みは続きました。
今回のサポートはシエナのレストランで修行中のMASA君とブリケッラのYOUKOさん。

仕込が終わった後は夕食の為近くのレストランに。。。ファミリー一員として参加したのですが、20名以上にもなるテーブルはさすがに活気がありました。
ここでは、魚介を中心とした料理を楽しみにながらも、ワインは持ち込みで「ブリケッラ・Rubino」と、明日発表する「シラー・HIDE」。 

     IMG_4353.jpg

このシラーのラベル、宮川氏のお孫さんが描いた絵をそのままラベルにしたもの。
ブドウ畑を走り抜けるアンティークな車のハンドルをにぎっている宮川氏。彼の人生の中から「車」は切っては切り離せないもの。そんな個性的は絵に飾られたワインの名前は自らの名前をつけた「HIDE」

そしてこの他にもう一種類のラベルがある。これは限定商品。
やはり同じお孫さんが描いたものなのだが。。。

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HIDEさんの顔の後ろには日章旗を思わせるほど赤と黄色の光がっ!!(笑)
インパクト大ですっ!!

日本人であるHIDEさんがイタリアに放つワインはこれぐらいインパクトないと!!


ってなことで、発表会の当日は朝8時起床。仕込み前に例のごとく「カボチャ彫刻」実践。

     IMG_4366.jpg     IMG_4362.jpg

一週間前、マントバのカボチャコンクールで2位に入った「ピエタ」も持ってきていたのだが(なんとか一週間もちました)、助っ人MASA君もチャレンジしたいとのことで、二人並んでやりました。
私、20分で今回のは終わらせキッチンへ。MASAくん一人残って仕上げてました。

昼食会は1時からということで、いざセッティングのため会場に。
今回の会場はなんとブリケッラの醸造所内っ!!

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ワインの熟成樽(バリック)に囲まれたテーブルセッティングは圧巻っ!!まさに本場イタリアならではの発想です。
料理を出すブッフェのテーブルに持ってきたカボチャの彫刻「ピエタ」を飾ると、醸造所内の薄明かりの中に浮かび上がり、そしてバリックの前にあるピエタはある意味神秘的な感じを醸し出した。

     IMG_4376.jpg     IMG_4372.jpg

中世ヨーロッパの時代にブドウ栽培とワイン醸造を主導したのは僧院であったり、イエス・キリストがワインを指して自分の血と称し、パンは自分の肉体であると。。。(この場合、ワインが血でカボチャが肉体である・笑)
ワインとキリストは切っても切れない関係。だからこそこの場所に飾られたピエタはまた一味違った感じだった。

そんなこんなで昼食会開始。前菜、プリモ、セコンドとだしていく。

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キッチンから会場までは少し距離があるため、料理を仕上げるタイミングがちょっと難しかったが、なんとか全ての料理をだすことができた。

片付けをして時計を見るとすでに4時半。
5時から130人の夕食会もあり(夕食会は招待客の一人として参加)、ブッフェ料理を楽しんだ。
宮川氏の挨拶の後、生音楽あり、ソムリエからのワインサービスあり、そして美味しい料理ありと楽しんだのだが、8時には車で帰らないといけなかったので、で我慢っ。。。(涙)

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次回はゆっくり飲みたいな~~~~~~~~~~。。。。。。。。


 今回、出会った方、お世話になった方、協力いただいた方、本当にありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。



  。。。。で、


お土産に。。。。。。



カボチャもらっちゃいました^^

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近日彫っちゃいますよ~~~~~!!

「そこの君っ!!しっかり瞼開けとけよっ!!(笑)」

(なんだか映画「海の上のピアニスト」のピアノ対決シーンみたいだな^^)

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Posted by sasuraichef | 14:34 | Comment [6] | TrackBack [0] | サスライ・股旅・一人旅・・・のち時々二人旅

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ぼんやり読んでたら、最後のフレーズで目が覚めた。ああビックリした。瞼が開いたよ。
「そこの君」って、私の事なんじゃないかな~って思ったけど、自意識過剰ですかねえ・・・。
とりあえず、今作ってるピエタがあるんで(先ほど、切り終えた。チンクエテッレが切れたらパーツ貼りを始めますんで。)それが終ったらこちらも次のテーマが用意してあるんで。

Commented by shunkan [URL] | 09/23 00:51| edit

ああ、またここでも交換メッセージが始まってるよ。。。(笑)

ほんとにそのうち、みんなひいていっちゃいますよ。Σ(´∀`;)

でも、宣言して、実行して、結果までだしちゃうお二人様だからなぁ。ほんと尊敬の念に耐えませんよ。でも、でも、あたしのすごいところは、この二人に刺激を受けても、やる気もあまり起きないし、卑屈にもならない鈍感なところだったりもしますね。(笑)


自意識過剰というのは、いいことですよ。自分の自信は自分で支えなきゃねっ!!!!(しかも結果をちゃんとだしてくれるので、それは過剰とは言わないんですよ。←たまにはまともなこともいうでしょ。笑)

Commented by yossy [URL] | 09/23 01:21| edit

>強敵(とも)達よ。。。

言い過ぎたと後悔している。。。。。(笑)

Commented by sasuraichef [URL] | 09/23 06:39| edit

こんにちは。
またまた、面白そうな事してますね。

しかし、キッチンからカンティーナまでどうやって料理を運んだか気になります。。。。。かなり遠いですよね。

テーブルセッティングは圧巻です!!!

Commented by koudai [URL] | 09/23 23:06| edit

ciao koudaiくん。

料理はほとんど車で運び、カンティーナの近くの部屋で盛り付けしてサービスしました。
熟成樽に囲まれたテーブルはほんと圧巻です。

Commented by sasuraichef [URL] | 09/24 22:23| edit

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

Commented by 伝わる履歴書 [URL] | 01/04 11:53| edit

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