サスライシェフ、イタリアを喰らう!!!

イタリアで料理人として働いた13年。。。新天地を故郷鹿児島に移し夢を現実とする為に奮闘する毎日を綴ったブログっ!!

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28 2010

「料理ワールドカップ2010」イン ルクセンブルグの結果

4年に一度開催される「料理ワールドカップ2010」が、11月20日から24日までルクセンブルグにて開催されました。

このブログでも報告しましたが(ここをクリック)1ヵ月前僕の家に来て「女性の裸体」を伝授したイタリア代表として「野菜彫刻部門」に参加したミルコが、なんと銅賞を受賞しました!!

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彼の得意とする細かい花や葉などの細工が散らばった中に、裸体の女性がいるではありませんかっ!!(笑)


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会場に展示されて作品の数々を写真で見ましたが、人物の顔や裸体はあっても、あそこまで立体にしている裸体はなかったので斬新だったのでしょう。




ダニエルさん、おめでとう。。。BYミヤギさん


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でもミヤギさんも出たかった。。。(笑)

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Posted by sasuraichef | 16:13 | Comment [6] | TrackBack [0] | 未分類

26 2010

ガイドブック、今年も載りました。。。

この時期になると、来年のレストランガイドブックが出始めます。

お陰様で今年もミシュラン・イタリアガンベロロッソに掲載されておりました。


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ガンベロロッソでは昨年より1ポイントアップ、昨年から掲載されはじめたミシュランでも今年もフォーク2本頂いております。


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先日日本でも発売されたようですが、「東京・横浜・鎌倉版」だけでも星が着いているのが266店もあるあたり、国内だけで同じくらいの数しかないイタリアとは、正直評価の差があるのかななんて思ったりもします。

ま、そんなことはさておき。。。

2002年から前職場でミシュランから星を頂いてから、特に2005年からシェフとしての立場になってからは、この時期「胃の痛い」思いを十分にさせられました(笑)

日本人である僕がイタリアで、イタリア人相手にイタリア料理を作っているという「寿司を握る外人」的なギャップに、実際あるガイドブックでは「人種差別」のような書き方されたことも過去にあります。

食事してその皿に対して「不味い!!」って言われるならまだしも、その人種差別的な書き方をされたら僕の今までのイタリア料理人として生きてきた人生を否定されるわけで。。。

そりゃ、涙を流しましたよ。。。(号泣)

あんな悔しい思いをしたのは後には先にもあの時だけです。
今ではいい思い出ですが。。。(笑)



後3ヶ月でイタリアを離れ日本に戻ります。

日本で働いていては感じることが出来なかった、ましてやイタリアにいてさえも感じることはまれにない、自分の提供するすべての料理への責任感。それをイタリア人相手にすること。。。そしてこの国で生まれ育ったイタリア人コックに、イタリア料理の指導をしなければいけないという、訳分からん立場など。。。(笑)

13年のイタリアでの生活では本当にいろんな経験をさせて頂きました!!


本当に感謝っ!!



これらのガイドブックで時には金髪のおねーちゃんの誘惑のように甘~く(笑)、時には地獄に突き落とされ唯一履いていたパンツも取り上げられるような厳しさっ!!(爆)

そんなことを感じたイタリアでの経験を生かして(どんなことやん!?)、日本でのいや、鹿児島での第二ステージへと生かしていこうと思っています。


そんなオレの今の気持ちがこもった曲を最後に聴いてくれっ!!(DJっぽく)


Queenで「Don't stop me now (今は俺を止めてくれるな)」





歌詞はこちらへ。。。クリック

Posted by sasuraichef | 13:13 | Comment [18] | TrackBack [0] | フライパン交響曲第7番イ長調 作品36「ベルコーレ」

24 2010

15秒で終了。。。イタリアの免許更新(笑)

10年前の今日。。。

イタリアに渡った2年後に自動車学校に通い、イタリアの自動車免許をとりました。

 注意:日本人は日本の自動車免許がある場合書き換えだけでよかったのですが、ド田舎の自動車学校だったために、その事を入校前に聞いたのですが、日本人も試験を受けないといけないっ!!の一点張りっ。
入学金払って入校して何時間が授業をうけてたら授業の途中で「あの~君は書き換えだけでよかったんだね」って。。。(どアホッ!!)
ま、入学金すでに払ってたので、どうせなら最後の授業までうけて学科・路上試験も受けたわけですよ。
当時は外国人に対しては、筆記試験はなく口頭試験だったのでなんなく通ったんですけどね。

ただその口頭試験はほんと笑えました。先生が自動車や路上の標識の「絵」を指差してその意味を伝えなければいけなかったのですが、イタリア語もろくにわかなない受講者達。。。
僕も「ワイパー」の図を指され、イタリア語でのワイパーが分からなかったので

両手の人差し指を立て、先生の顔の前で激しく左右に振りました(爆)

そんな試験で通った10年前。。。(笑)
今では外国人にも必ず筆記試験が必要になっているらしいですけど。。。

そして10年後の今日、免許証が切れるので自動車学校に「免許更新」の手続きに行って来たのです。
たしか50歳までは免許証の有効期間は10年のはずなので、日本の3年や5年更新というのはちょっと面倒くさいですね。更新は毎日受け付けているので指定された時間に行き期限のきれそうな現在の免許書を提示。名前と住所を書類に書き込み、眼科の先生が来るのを待つこと数分。。。
先生が入ってきて目の前の「視力測定器(オーソドックスな壁にかけてあるやつ)」の電気をつけ、

先生:「はい、一番下の列読んで~」

僕: 「R・Z・T・H・E」

先生:「はい、オッケ~~」

僕: 「えっ!?もう終わり??」

先生:「はい、おっけ~♪ 次の人~」

目の前の書類に読めないほどの字でサインとハンコを押し、オリジナルの手紙が来るまでこの書類を持って運転してくださいね~と一言(笑)


たった15秒で終わった

「自動車免許証更新」でした(爆)



違反がなくても30分講習、違反や更新期日に問題があれば2時間の講習を受けないといけない日本。


ここらへんは、ぜひイタリアを見習ってもらいたいものです(笑)


ちなみに更新しても免許書そのものは変わりません。後日有効期限が書かれた小さいシールが送られてくるので、それを現在の免許書に貼るわけです。

ですから写真も27歳の時のまま。。。(笑)

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Posted by sasuraichef | 13:53 | Comment [4] | TrackBack [0] | イタリアから物申すっ!!

19 2010

イタリアで修行した作家たち@6レンジャー

このブログでも頻繁に書き込みしてくれる強敵(とも)俊寛さんが、フィレンツェで修行した(している)仲間達と合同展を開催します。

今月だけで5つの展示会をほぼ同時開催してるツワモノ俊寛っ!! これが最後のようですが、これまた6人の覇者達のジャンルの違う作品が同時に展示されるという面白い企画っ!!

僕も何人か知っておりますが、みなさん個性があって作品はもちろん、おしゃべりするのも楽しい人たちです。

名古屋近郊の方、ぜひとも足を運んでくださいね。


レンジャーがんばれっ!!(爆)


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                クリックすると大きい画面で見れます。



イタリアで修行した作家の展示会

名古屋栄 ギャラリー彩/アートサロン彩

11月24日(水)~12月3日(金) 11月29日(月)は休廊です。 

AM11:00~PM6:00

名古屋市中区錦3丁目25-12 AYA栄ビル4F ギャラリー彩
地下鉄栄駅6番出口 トップカメラ横

Posted by sasuraichef | 01:42 | Comment [3] | TrackBack [0] | 未分類

16 2010

「赤い落日」  イタリアが泣いた日

一昨日の話になりますがF1最終戦アブダビGPが開催され、レッドブル・レーシングチームのベッテル(ドイツ)が最年少記録を抜く23歳という若さで、逆転ワールドチャンピオンとなりました。

最終戦まで4人のドライバーがタイトル争いをした今年のF1は、毎GPごとにトップが入れ代わる誰も予測ができなかったチャンピオンシップだったわけで。。。

最終戦予選3位となりながらも、チャンピオンシップでは1位にいた地元イタリアのフェラーリドライバー・アロンソはポイントで7ポイントリードしている2位のウエーバー、15ポイント差の3位のベッテルからすると、確実にチャンピオンになる確率は高く、イタリア国民もフェラーリのアロンソが問題なくチャンピオンになると予測していたわけだけど。
結局レースが始まってしまうとポールポジションから出発したベッテルが独走、ベッテルが優勝しても4位までに入ればチャンピオンになるはずだったアロンソも7位に沈み、今年初めてポイントトップに躍り出たベッテルが逆転チャンピオンとなりました。

ゴールチェッカーを受け、無線でチャンピオンになったことを知らされたベッテルは雄たけびを上げていました(笑)それまで無線ではなんの連絡もなかったらしいですから(爆)ま、ヘタにプレッシャーを与えないようにしたチーム戦略の一つでしょうから。


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表彰台で中央に立ち母国のドイツ国歌が流れる途中、それまで笑顔だったベッテルの顔がくしゃくしゃの涙顔に変わり両手で顔を覆うシーン、凄く印象に残りました。


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混戦に混戦で最終戦までもつれ込んだ戦い、「世界チャンピオン」という言葉の重さを感じた瞬間だったのでしょう。


一方、アロンソとウエーバーはかなりの落胆した様子でした。
明日のジョーの最後みたいな感じで。。。真っ白に燃え尽きたぜっ(笑)

僕はバールでTV観戦していましたが、ほぼレースも終わりに近づきアロンソのチャンピオンの確率がなくった時点で、それまでTVの前を陣取っていたイタリア人達、立ち去っていきました(笑)

次の日のスポーツ新聞でも「フェラーリ自殺点!!自爆!! エンジンが壊れたりタイヤがパンクしたほうがマシだった、恥さらしっ!!」などと書かれたり、ある大臣が、「ルカ・ディ・モンテゼモーロ会長はこれ以上フェラーリに危害を加えないようにするため、即座にマラネロ(フェラーリ本拠地)を去るべきだ」と発言したりと。。。
さすがモータースポーツの国、イタリアの熱さを感じたのでありました。


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それにしてもベッテル君おめでとうっ!!第二のシューマッハとしてF1界を引っ張っていくことになるしょうね。



そんなワールドチャンピオンになった男ベッテル君のエピソード


「男は女性相手なら本気になれる」との持論から、自分に与えられたF1マシンに女性の名前を付けることで知られている。トロ・ロッソで初優勝したマシンは「ジュリア」。レッドブルでは「ケイト」、ケイトが2009年オーストラリアGPで大破した後のマシンは「ケイトズ・ダーティー・シスター」、2009年ドイツGP以降は「セクシー・セディー」など。。。

こういうところ好きだな~(笑)

ということで、僕も今日からフライパンを「キャサリン」、鍋を「メリー」、オーブンを「マリリン」と呼ぶことにしました(笑)


「本気になるぜっ!!(爆)」

Posted by sasuraichef | 13:14 | Comment [8] | TrackBack [0] | イタリアから物申すっ!!

13 2010

伊佐便り。。。「鹿猪棒(かっちょぼう)」

わが故郷「伊佐市」では有害鳥獣駆除したシカ・猪肉の活用法の第二弾として「鹿猪棒(かっちょぼう)」というソーセージの試作会があったと地元の友人から報告がありました。

名前もなかなか僕はすきなんですよね。
「かっちょぼう」の「かっちょ」って鹿児島弁では「かっこいい」という時に「かっちょよか~」となんて使うので個人的にはちょっとうけてしまいました(笑)
本来の意味がそういうことかはちょっとわかりませんが。。。(爆)

トスカーナ州はイタリア国内でも特に猪や鹿などを使った料理が有名ですが、それと同じく加工品も多くあります。
よく肉屋の店先には丸ごとのプロシュート(豚の生ハム)と一緒に、茶黒い毛がみっしりとついたまま加工された猪のプロシュートがあったり、もちろんサラミなどもあるわけです。
豚とは違ったまた味の深み、僕は好きですね。
郷土料理も煮込み料理・ロースト料理なんでもござれっ!!
パスタと絡んだ猪や鹿のラグーソースは、この時期になると絶対食べたくなる料理です。

伊佐の鹿・猪肉、本当に美味しいです。
僕も体験済みっ♪でも「鹿猪棒(かっちょぼう)」食べてみたいっ!!
これからもいろんな商品が開発されることを応援していま~す!!

これから鹿児島県内でも一番寒くなる場所、伊佐からの便りでした^^



Posted by sasuraichef | 16:09 | Comment [4] | TrackBack [0] | 未分類

11 2010

「ライフ・イズ・ビューティフル」な一日 (アレッツォ編)

わけあって12月中旬までノンストップのサスライシェフ。。。。(気合入れにゃっ!!)


ということで、いつもの火曜日休みを日曜日に頂きました。
夢にまで見た第一日曜日。。。。 そんな日に休めるならアレッツォにいくしかないっ!!と思い、今回はアレッツォの骨董市へでかけました。
毎月第一日曜日に開催されるアレッツォの骨董市はイタリア国内でも有名っ!!いつも日曜日に働いている私は12年もイタリアに住み続けながらも(しかも同じトスカーナ)一度も行ったことありませんでした(笑)

そんな訳で今回は相方のお客様の運転手として、アレッツォまで車を飛ばしましたよ。
フィレンツェから約1時間ほどでアレッツォの市街地につきます。

さすが有名な骨董市だけあって、当日アレッツォのホテルは予約無しでは泊まれないという噂は聞いておりましたが、当然駐車場もなく。。。(笑) 必死に探したあげく有料駐車場に停めることができました(汗)

歩いて町の中に行くと一段と賑わっている通りがあり、そこが骨董市へ通じるとおりだとすぐ分かりました。


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道端に並んでいる露店を覗きながら、使用目的・使用価値があるのかどうか分からないものまでを見ながら歩くのは楽しいものです。

そして長い坂を上がっていくと骨董市のメイン会場的な広場にたどり着きました。
いろんなものが並んでいて見ていて楽しい。


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お昼は広場の近くのトラットリアに行き、オリーブオイルの試飲とこんがり焼いたトスカーナパンの上に豚のラルドをのせ、トリッパなどいただきました。

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イタリアは北部意外ではパンにバターをつける習慣はなく、オリーブオイルを垂らして食べたりするのですが、トスカーナでは豚の背脂を塩づけしたラルドというものをのせて食べたりします。
塩の入っていないトスカーナパンと塩味のラルドは相性がよく、あつあつのブルスケッタ(トーストパン)にのせると白いラルドが透明になり、食べてよしっ!!の合図になります(笑)
メニューはほんとクラシックなトスカーナ料理。いわゆるcucina povela(貧しい料理)cucina contadina(農家の料理)という感じで、ズッパディファッロとリボッリータなども頂きました。


広場を散歩中、こんな看板を発見っ!!

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そう98年に世界的にヒットしたイタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル」の撮影場所となった広場の説明でした。
第71回米国アカデミー賞で7部門にノミネートされ、そのうち、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞したほどの名作は、ロベルト・ベニー二の名を世界中に知らしめた作品といっても過言ではありません。

その映画の舞台となったのがこの町、アレッツォなんですね。

この広場も映画の中で頻繁にでてきており、奥さんとの出会い、子供と奥さんを乗せた自転車で走りぬけるシーンなどは有名です。(予告編の最後の部分。 ちなみに僕らが昼食をとった場所はその走り始めのところです)





そんな映画のワンシーンを思い出しながら、アレッツォを後にしました。


帰りはワインでも有名なモンテプルチャーノを経由してフィレンツェにもどりました。
収穫の終わった葡萄畑が「秋の色」に染まっていて、ほんと綺麗でした。
町にはだれもいなかったですけど(笑)


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そんなことで「ライフ・イズ・ビューティフル」な一日を楽しんだのでありました。





ちょっと小話。。。

アレッツォに行ったこと、「ライフ・イズ・ビューティフル」の映画のこと、賄いの時間にテーブルで話していたら、最近イタリアに来た日本人コック(愛称・サンタマリア25才)は、この映画のこと知らないってことになって。。。そこから、


僕ら: え~!! 「ニューシネマ・パラダイス」は?「イル・ポスティーノ」は?

サンタマリア:「知りません。。。」

僕ら:え~っ!!「近代イタリア映画の名作だよ。。。 イタリアにくる人たちは、絶対これらの映画を見てイタリアに憧れてくるもんだけどな~」

サンタマリア:「アマルフィ」は見たんですけどね。。。

僕ら:「・・・・・・・・・」




    爆笑っ!!




いや。。。イタリアが舞台だけど、イタリア映画ちゃうやろ。。。(爆)

最近の若いものはそっちにいくのか~。。。歳の差を自覚したのでありました。。。(涙)

Posted by sasuraichef | 12:20 | Comment [4] | TrackBack [0] | サスライ・股旅・一人旅・・・のち時々二人旅

10 2010

フィレンツェ風の鳩料理。。。

今月6日から22日まで、フィレンツェでは

「Biennale Enogastronomica Fiorentina(フィレンツェ、食の祭典)」が行われており、市内のレストランなどのでは期限限定で古典的なトスカーナ料理・フィレンツェ料理を提供することになっており、ベルコーレでも3品ほどだしております。

今日はその中でもメイン料理の「鳩のフィレンツェ風をご紹介。

トスカーナ産の鳩を丸ごと使い、鳩のお腹の中にこれまたトスカーナ名産のサルシッチャを詰めてパンチェッタやラルドで巻き、鍋の中で玉ねぎやセージ・ローズマリーなどと一緒に煮込んでいく料理です。


鳩は丸ごとのまま下処理します。


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本来なら身を開かずに体全体の骨だけを身から取り出す(北○神拳的技が必要・笑)なわけですが、時間がかかるので今回は骨付きでやっております。


体の中にサルシッチャとセージを詰めてパンチェッタで巻き成形します。


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すでによく炒めていた玉ねぎやセージ・ローズマリーなどと一緒にして、ワイン・ブロード・オリーブ・トマトなどを加え、ひたすら煮込みます。
今回はナツメグの変わりにマチスを使っておりますっ!!


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体内のサルシッチャの旨みが鳩肉に沁み込み濃厚なお味に。。。


盛り付けにはトーストしたトスカーナパンの上にネギを甘酸っぱく煮たもの、そしてその上に鳩を丸ごとのせてできあがり。。。


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2日間で10皿ほどでてしまいました。。。(笑) 仕込み間にあわね~~~(汗)


しかも皆様、大絶賛っ!!(爆)



他にもBaccala(干しダラ)のフリット、Gnudi(ニューディ)とカボチャのソースを準備しております。

伝統的そして古典風なトスカーナ料理を堪能されたい方、ぜひいらしてくださいね。


何度も書きますが22日までの期間限定ですっ!!!(笑)

Posted by sasuraichef | 01:18 | Comment [6] | TrackBack [0] | 未分類

08 2010

ルネッサンスにひたる時間

超地域限定ですが(爆)鹿児島の皆さんへ、ルネッサンスのフィレンツェ宮廷の雰囲気を味わえるひと時をご紹介したいと思います。


「佐藤豊彦リュートリサイタル」鹿児島公演」
開催日:11月20日(土曜日)
場 所:鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂
開 場:16時30分
開 演:17時00分
入場料:一般・前売券3000円、当日券3500円、学生2000円
後援:㈶海音寺潮五郎記念館 南日本新聞社 MBC南日本放送

南日本放送の「みんなの告知板」にパンフレットが掲載されています。


なんでルネッサンスのフィレンツェかというと、この楽器「リュート」が中世からバロック期にかけてヨーロッパで用いられたからなんです。そしてルネッサンス期に改良され、フィレンツェの貴族のサロンでも演奏されていたわけなのです。形は日本の琵琶に似ていますよね。元来はアラビア起源の楽器が中世にヨーロッパに伝来し独自に発達し、リュートの原型となったと考えられている。 よく似た外見で現代もアラビア文化圏で用いられている楽器であるウード (oud) と同じ起源をもつとされ、また日本や中国の琵琶とも祖先を同じくするらしいとWikipediaに書いてありました。もっと詳しいことはここに相方がアップしてあります。歴史的にも日本とかかわりのある楽器なんですね。知らんかった。。。

鹿児島にも同じような形の薩摩琵琶がありますからね。こういうもののコラボレーションもあったらいいのに、などと伯爵の影響ですぐに対決に結び付けてしまうな。。。(爆)


どんな音がするのかとても楽しみです。お聴きに行かれた方、ぜひコメントお願いします。


Posted by sasuraichef | 20:37 | Comment [0] | TrackBack [0] | 未分類

03 2010

秋を楽しむサスライまた旅  (モンテリッジョーニ編)

近年「癒し」って言葉が流行っているけど、行ったことのない町を探索し、自然の中で大きく深呼吸しながら秋の紅葉を楽しみ、その土地の料理を食べる。。。そんな日帰りでも行ける小さな旅が僕にとっては「癒し」の1つ。


昨日の休日はフィレンツェからシエナへ行く途中にある「モンテリッジョーニ」という町へ。
シエナから10kmほどの場所に位置する「王冠」の形をした小さな要塞町。


モンテリッジョーニ


シエナ方面に向かう途中でいつも見ていた「王冠」は常に気になっていたのでいつか一度は行ってみたいと思っていたわけだけど、昼からの日帰りで行ける距離だったのと、天気が予想以上によくなってきたのでドライブがてらに行ってきたのです。

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町の外の駐車場に車を停め歩いて城壁を潜る。
正面から入るとすぐに町の中心の広場が見える。その先正面には反対側の出口も見える(笑)
直径が172メートルというぐらいだから当然も当然なのだが。。。

この小さな町歴史は凄く古くて、1214年から6年の年月をかけて作り上げたシエナ領土の要塞。
当時シエナとフィレンツェは度々戦争を繰り返していたわけで、そのシエナ側の砦として作られたのである。

確かに小高い丘の上にあるこの町は、さらに城壁に上ると360度完全に見渡せることができるため、当時は重要な要塞だったことがうかがえる。

今ではローマ広場を中心に数件のレストランとBAR、お店があるだけですごく静か。。。
広場のベンチでは歳をとられた方たちがゆっくりと日光浴とお喋りを楽しんでいる。

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まずは腹ごしらえにレストランに入る。

入り口にはざるにのったポルチーニ茸がかざってある。
見せの一番奥はちょっとしたテラス席になっており、すでにけっこうな数のお客さんがおりました。

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メニューもクラシックなトスカーナ料理で、ブルスケッタの盛り合わせと、ここは迷わずパッパルデッレの猪ソース。そしてお店の狙いに見事にはまったかのように「本日の料理・ポルチーニ茸のグリル」(笑)


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当然グラスの赤ワインもはずせませんっ!!(爆)
グラスに注がれたワインはここの近郊でも有名なキャンティ・クラッシコ。

パッパルデッレの猪ソースなんかとは絶妙な相性でありますっ!!
別になにも難しく考えることはありません。 その土地で生まれてきた料理には、その土地で作られたワインが間違いなく合います。


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猪ソースもいろいろ食べてきましたし自分でも作りますが、ここのソースはほんと美味しかった。
当然ポルチーニ茸のグリルも塩とオリーブオイルだけで食べるのはまた格別っ!!


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おさえのデザートもかかせません。リンゴのトルティーノとバニラアイス。。。



「ボカ~幸せだな~」(笑)



。。。と、雄三さんばりのセリフでてしまいますが、旅先で何が楽しいってまず食べることですからね(笑)


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その後は街中を散歩。
お世辞にも大きいとはいえない町なので、一周するのがめちゃくちゃ早い(爆)


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途中黄色や赤く染まったツタの葉がきれいだったので写真を撮っていたら、そこの近所に住んでいる80歳ぐらいのおばーさんがしゃべってきた。

どう見ても東洋人の顔の僕達であるわけだけど、イタリア語(相方のフォレンツェなまり)で喋り返すとすごく嬉しい表情になって、自分の家の庭にも通してくれた(笑)

庭には畳2枚くらいの大きさの菜園があったわけだけど、このおばーちゃん、野菜の作り方しらんのよ~。セロリも種を撒いたけどでなくて、鉢で買ってきて植えた~なんて言っておりました(笑)
種、いつまいていいのかもわからんし~とか。。。(爆)

そんな旅先での出会いにはすごく嬉しくなります。


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旅には出会いがあります。旅には新しい発見があります。旅には感動があります。


旅には「癒し」があります。


みなさんもぜひ「癒しの旅」を楽しんでくださいね。







今日のおまけ。。。出発前のフィレンツェ・ミケランジェロ広場にて(笑)


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Posted by sasuraichef | 13:00 | Comment [7] | TrackBack [0] | サスライ・股旅・一人旅・・・のち時々二人旅

01 2010

ラジオの時間   (相方宣伝編)笑

このブログにも登場しています相方が、明後日11月2日(火曜日)の日本時間16時からラジオのJFN各局で放送される「flowers」にフラワーレポーターとしてまた生出演します。


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ここをクリックしたら番組のブログにとびます。

いちおう放送は以下のところのみのようなので、東京・名古屋方面はないのか!?

FM青森/FM山形/FM岩手/FM秋田/ふくしまFM/FM栃木/岐阜FM/FM長野/FM福井/FM三重/FM滋賀/Kiss-FM KOBE/FM山陰/FM岡山/HIROSHIMA FM/FM徳島/FM高知/FM香川/FM大分/FM佐賀/FM長崎/FM鹿児島/FM宮崎


テーマはトスカーナの秋、といったら食欲でしょう!(笑)ワイン用のぶどう狩りやポルチーニの時期はちょっと終わったけど、今はオリーブ狩りやトリュフ祭りなどが目白押しのトスカーナですからねー。

時間は前回と違って16時の予定。みなさまお聞きのがしのないようにね!!!キー局などは番組のブログからチェックできます。

オンエア終了後に更新されますブログでラジオの詳細やWEBラジオで放送の内容を聞くことが出来ると思いますので、聴けない人もお楽しみに。


生放送を前に緊張を隠せない様子の相方ですが。。。(笑)

注意)朝相方が起きれなかった場合(朝8時)私、サスライシェフが「世界にたった一つのフラワーポーター」として出演するかもしれません(爆)

Posted by sasuraichef | 09:28 | Comment [2] | TrackBack [0] | 未分類

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